2021年度発行物まとめ

久々のブログです。

8月以降ちょっと忙しいので書く気にならず放置していました。今日はせっかくなので、今年書いたものを振り返っていこうと思います。

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と言う訳で、発行物を画像にまとめるとこんな感じです。

リアルにイベントに出られたのはなんと1回だけなのですが、これだけ本を出していることに自分でもけっこう驚いています。自覚が無かったもので…

あとはワンライをまとめると40万字くらい行くんじゃないでしょうか。

今年は書いた内容についてつらつらとまとめてみようかな~

あ、今更ですが全て二次創作かつ赤安なのでお気を付けください。

2月28日発行 寄る辺なきもの

本当はインテ合わせだったんですけど2月にずれこんでしまいましたね…のんびり書けるのはエアの良いところ(?)

吸血鬼ものです。オメガバースとかどむさぶものとかは書いていたので私的にはそんなくくりのひとつでいます。赤井さんを狼男にするか悩んだんですけど今のところは一般人です。わりと続きがあっても良い感じの読後感なのでは…!

吸血鬼ものは実は好きなので、また書きたいですね。

5月30日発行 ふたたび編むとき

淫紋ネタです。一度は書いてみたかった淫紋ネタ。さらに別れた二人の再会ネタ。これも一度書いてみたかったもの。

淫紋ネタなのでもっとエロくなるかなとも思ったのですが、想像よりもシリアスにまとまりました。個人的に二人が別れた原因になった喧嘩にある「選択する自由があるということは、居場所を決めない限り不自由であるということだ」という一文が好きです。

生きていく国を自分で決めるときがあったというのは、二人の共通点のひとつなんじゃないかなって思っています。

7月発行 ザイルロープ

すでに赤井さんなことがばれている沖安ネタです。ついそしかい後を書いてしまうことが多いのですが、本当はもっと現在軸(?)を書きたい!となると沖安になるんだよなぁという。

緋色の弾丸後の赤井さん像を考察してみたかった話でもあります。赤井さんは全てが終わったあとどうするのだろう。ひとりを選んだ男の行く先には何があるのか…そんな男のザイルになりたいという降谷の深層心理からこのタイトルが来ています。

8月14日発行 縛めが解けない夏の日

夏なのですけべを書きたい!!!

という一心ですけべ増量でお届けのお話です。まあ付き合っているふたりのソフトSMないちゃラブ話なんですけどね。うん。楽しかったです。つい嗜虐的な赤井さんと被虐的な降谷さんを書いてしまう。個人的にベルモットの正体が分かるくだりが好きだったりします。

ここからプロットの書き方を変えたので(過去記事ご参照ください)、かなり内容がみっちりしてきたのではないかなと思ったり。

おまけ本 一緒に暮らしてみる20題

ついったでちまちま書いていたSSのまとめ本です。短編ってあんまり好きじゃないな~なんて思ってたんですけど、200字前後で素晴らしいSSを書かれる方に出会って衝撃を受けたといいますか…短歌をはじめたのもこの方の影響ですね。

短い中にエモさとかを詰め込むの、難しいですね。

10月10日発行 僕らのしるべを決めたとき

プロポーズ本です。元ネタはついったにちょっろと上げたプロポーズ大合戦ネタから来ています。あとがきにも書いたんですけど、気が付けば主人公のあの台詞を使っていましたねっていう。

赤井さん視点でみっちり書けて楽しかったです。タイトルはラストの赤井さんの台詞から。良い感じにすっとまとまったと思います。

おまけ本 ワンライまとめ

1年間のワンライをまとめたんですが、想像以上のボリュームになりましたね。むしろこっちが本編ではないかという…まとめるときにノンブルの横にお題を入れていたんですけど、結構大変でした。間違っていたらお許しください。

1年間の文章もまとめてみました

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個人的に11月の「夜景」の一文が好きです。

今年は後半仕事が忙しくて失速してしまいましたが、振り返ってみれば色々書くことができたなと思います。それも見ていただける皆さまのおかげですね…!感謝…!

今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。